アンドリーセン・ホロウィッツが15億ドルのファンド設立を発表

アンドリーセン・ホロウィッツ(A16)は今日、15億ドルの投資ファンド「ファンドV」を発表した。ヴェンチャー・キャピタルの雄である同社によると、今回設立されたこのファンドは「シード投資、アーリーステージ、そしてミッドステージに当たる成長段階の企業を支援」するのが目的。過去7年にわたって同社が掲げてきた投資哲学「ソフトウェアが世界を食い尽くす」をひきつづき追究する方針。A16はこのファンドをテコに、次のエアビーエヌビーやリフトとなる存在を見つけ出すことをめざす一方、これまでテクノロジ企業とされてこなかった業種へも狙いを拡げる。

新しいテクノロジ・ビジネスの萌芽はこれまで例がないほどの勢いです。毎日スタートアップが産み出され、マーケットのたゆまぬ拡張に加え、イノヴェーションの本格化がこれを後押ししています。クラウド、モバイルはもとより、全方面からのフルスタック・アプローチがマシンラーニング、ディープラーニング、そしてAIにおける飛躍的進歩を実現する状況にきました。

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(From the VentureBeat blog post. Thanks to Cindy Nanclare.)