Androidをめぐってグーグルとサンが頭をぶつけあっている

CNET Japanが良記事、要点をまとめてみる

プログラマーにとっては、考慮しなければならない新たなJavaの変種が登場することになる。その負担増加に対する多少の埋め合わせとしてだろうか、Googleは賞金総額1000万ドルのアプリケーション開発コンテストを開催し、開発者を引き込む構えである。

GoogleJavaをめぐって孤立した状態に入るつもりのないことにも注意すべきである。たとえばOHAパートナーの1社であるMotorolaは携帯デバイスJavaの開発を支援しており、

しかしそれよりも大きな問題がある。Googleの取り組みは、すでに分断化されているJavaの世界をさらに悪化させると考えられるからである。

Sunとしては、モバイルデバイスJavaオープンソースソフトウェアを使用することは支持しているが、Googleのアライアンスに参加することについては懸念を表明した。

技術をめぐる駆け引きはさておき、GoogleAndroidに大きな望みを託しているのは明らかである。そしてGoogleは、部外者が開発に参加することを望んでいる。この点に関しては、AppleGoogleは著しい対照を見せている。

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その日本語訳も見つけた

あと独自の視点で短くキリッと終わらせている記事、翻訳してみた

Looks like Sun CEO Jonathan Schwartz should have waited for his boys to give Google's Android spec the once over before endorsing the thing last week expecting Java to get a "massive endorsement" out of it.

サンCEOジョナサン・シュワルツはグーグルのアンドロイドの詳細を知らせる部下をただ待っていればよかったように見える。先週Javaが「大規模な支持」を得ることを期待して書面にサインをしようとしていたときまでは。