ユーバの資金調達は評価額400億ドルの頂きに達する可能性

今月はオルタナティヴ・カー・サーヴィスであるユーバにとってタフな一月だった。だが投資家たちは同社に大きな伸びを予期している。
このたび急速に成長するスタートアップである同社が行う資金調達は、ユーバへの評価額が350億ドルから400億ドルの間となる見通しだとブルームバーグが本日報じた。
今回のラウンドの前には、ユーバは12億ドルという高額の資金調達を6月に発表した。
サン・フランシスコを本拠とするスタートアップである同社が新たな資金調達ラウンドを実施するという憶測は今月になってから行き交っていた。フィナンシャル・タイムズはユーバが10億ドルを資金調達するための準備に入ったと報じ、さらに今日のブルームバーグによる報道では「少なくとも10億ドル」と言われている。
ユーバはリフトやサイドカーといった競合への対抗だけでなく、近日沸き上がっていた顧客の乗車データ不正利用への批判にも備える必要がある。ユーバはこれに対し、同社のデータ使用に関する内部統制について公表した。
ユーバは本件についてのコメント要請に応じていない。(続きを読む)
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Jordan Novet.)