グーグル・ドライヴはアンドロイド向けグーグル・アプリからGメール添付機能刷新しiOSでもほかのアプリからアップロード可能に

グーグルは今日、Gメールのグーグル・ドライヴ機能を刷新し、併せてアンドロイドおよびiOSアプリのアップデートを実施する。
Gメール添付機能はすでにサポートを開始しており、一方アンドロイド・アプリのアップデートはグーグル・プレイで来週を目処に提供開始する。iOSアプリはすでにアップルのアップ・ストアで入手が可能だ。
その特徴は、まずグーグル・ドライヴのファイルをGメールの添付書類にできること。グーグル・ドライヴでオプションから「添付書類として挿入」を選択すると、グーグル以外のファイルでもGメールに直接添付できる。
言い換えれば、もしあなたが誰かと共有したファイルへのアクセスを誤って削除してしまったときでも、心配いらないということだ。グーグル・ドライヴでファイルを削除しても、Gメールで送信した相手先には残る。
アンドロイド・アプリのアップデートによって、グーグル・ドライヴでは声で呼び掛けて操作することが可能となった。操作はこれだけだ。「オーケーグーグル、グーグル・ドライヴで[ファイル名]を検索」これで、アプリを起動せず、キイボードに打ち込むことなくファイルを開くことができる。
なお、アンドロイド向けグーグル・ドライヴ・アプリにはすでに声で呼び掛けて操作する機能がある。だがこの機能を使うにはアプリを起動し、検索アイコンをタップし、マイクロフォン・アイコンをタップする必要がある。これをグーグル・アプリから操作すれば、今回の新機能はすんなりと用を済ませてくれる。(続きを読む)
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Emil Protalinski.)