インテルとAMDの優勝劣敗が鮮明に、半導体でソニーと東芝が急上昇

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米Intelは2007年末までに市場シェアを12.5％に伸ばして、世界最大の半導体メーカーの地位を維持するだろう。一方ライバルの米AMDは、トップ10圏外にランクダウンする見通しだ。調査会社iSuppliはこのように予測している。

「半導体売り上げの伸びが鈍化するなか、優れた実行力を持つ、または、業界の動向に乗ずることができた企業が市場を上回る結果を出している」と、iSuppliは米国時間11月27日遅く、声明で述べた。

Sony (6758.T: Quote, Profile, Research) is seen leaping into eighth place from 14th in 2006 with a 57 percent increase in revenue, thanks to sales of chips for its PlayStation 3 games console. Toshiba's higher revenues are also seen partly due to PlayStation 3 chip sales.

ソニーは2006年の14位から8位へ急上昇すると見られ、57％の収入増となったがこれはプレイステーション3ゲーム本体のチップ売り上げによる。東芝の収入増も同じくプレイステーション3のチップ売り上げに一部よっていると見られる。

We all knew AMD was having a tough time lately, but as a result of Intel's continued dominance in the market -- and some surprise surges from the likes of Sony and Toshiba -- iSuppli expects the Sunnyvale company will be officially banished from the top 10 semiconductor list in '07.

わたしたちはAMDが最近厳しい時期を経験してきたことを知っている。だがそれはインテルが継続的に市場を支配していた結果としてである――そしてちょっとした驚きがソニーや東芝のような存在によって押し寄せてきた――iSuppliはこのサニーヴェール本拠の会社が2007年のsemiconductor listの上位10社から姿を消すことになるとの公式見解を述べている。