合同会社設立116日目、朝

港区は晴れ。昨日の雪はほとんど溶けてなくなった。雪というのは不思議なもので、降りはじめると嬉しく、降りつづけると疎ましく、降り止むと寂しい。積もった雪にはまたべつの感想を持つ。だが溶けてしまえばただの水だ。その水は早晩どこかに消えていってしまう。天気ひとつで様々な強い思いを抱かせる雪というのは、やはり何か特別な力を感じる。
昨日はどうにも座り仕事には向かないということで、翻訳を休んだ。