合同会社設立149日目、朝

港区はうす曇り。そろそろ雨が降ってほしいというか、あまり乾燥しすぎるのも具合がよくない。週末の砂埃を洗い流してくれると助かるのだが、こういうときに限ってなかなか降ってくれないらしい。自然ばかりはどうしようもない。天気予報も気象衛星もなかった頃に雨乞いの儀式をした人の気持もわかるような気がする。
今回の冬はセーターをほとんど一度も着ずに乗り切った。これは秋ごろからつとめて薄着と運動に取り組んできた成果かなと思う。人間の肌というのはよく出来たものらしく、けっこう半袖でも冬は過ごせる。考えてみれば小学生のころは半袖半ズボンで冬を過ごした同級生もいた。わたしはどちらかといえば寒くても外で走り回っていたほうで、半袖半ズボンとまでは行かなかったが、運動して寒さを忘れることには馴れている。もっとも、そのあたり子供は特別なのかもしれない。屋内にいるときにセーターを着ないといっても、外に出かけるときは上着を羽織って行く。
年をとらない方法はないが、それを遅らせることはできそうな気がするので、少しずつできることから実現していきたい。薄着と運動、自然食、早寝早起きといったところから。