一番安いMacBook買った後どんどん進むかっこいいIT戦士を見た

いいな、と思ったら口に出して褒めろ、という梅田望夫さんの熱いメッセージにならって。
amachangさんの実験中の話がすごくおもしろい。

これって、数年前まではできなかったことだよな、と言い聞かせておかないと忘れてしまいそう。
このタイミングでMacBookを買ったamachangさん、勘のいい人だなと思う。
ぼくもこの2か月くらい、熱病にうなされているようにMacBook (Pro、Airも含むシリーズ)のことを考えていた。どうやったら、新しいウェブ世界の芽を楽しめるだろうか。自分のお金で手に入るもので、ウェブ世界の見え方がガラッと変わってしまうような、すごいやつがいるとしたら、MacBookのどいつだろうか。白いやつか、銀色のやつか、それともあの薄いやつか。

ぼくがあれこれ考えているあいだに、amachangさんはもう決断して、実験もしてしまっている。
なんだか最近、ウェブ世界の変化がどんどん速くなっているようだ。ちょっと昼寝をしていたら、そのあいだにすごいことを達成している人がいたりして、ウサギになったような気分だ。自分はけっこう亀だと思っていたんだけれどな。
MacBook AirSSDでないと意味がない、と言い切った小飼弾さんみたいな人もいる(参照)けれど、約40万円の即断をする人ってそんなに多くはないよな。しかもMacBook Proもあわせて買うなんて言ったら、ほかに誰かいるのだろうか。
などと指をくわえているだけの子供みたいなことを考えたりしていた。
ぼくは80GBのHDDでも薄いことには変わりがない、しかもマルチタッチ機能がついていて、LANケーブルつなぐところがないコンピュータでインターネットをする。味をしめたら病みつきになりそうな、このMacBook Airを買おうかどうか、買うとしたらどうやってお金をかき集めるか、などと考えていた。
それが、amachangさんを見たら、

Apple Store 渋谷店で
amachang「一番安い MacBook ください」
店員「はい、こちらの 129,800 円のでございますね」
amachang「メモリ 2GB に増設してください」
店員「はい、141,000円くらいになります」
amachangVMWare Fusion もください」
店員「はい、いま Mac を買うとキャンペーンで安くなりますので、 8,900 円になります」
amachang「わー!やった!」

こんな感じだ。
なんだかわくわくするよ。これって意味あることだよな。