合同会社変更登記が完了した
今朝は歩いて法務局に行ってきました。会社が南麻布で、法務局は東麻布です。歩くと30分くらいだと思いますが、いったん山をのぼって降りるので、けっこうな運動になります。法務局は朝からたくさんの人が来ていました。4月は法人の設立に加えて、引越しなども多いので、不動産登記の順番待ちをしている方が多かったようです。その多くは書士の方だと思われます。順番待ちをするのもけっこうしんどい仕事だなと思いました。わたしは順番待ち、ほとんど時間がかかりませんでした。
理由は前準備をしていたからです。
法人設立をしたとき、印鑑カードというものを作ってもらいました。これを持っていけば、手書きの申請書を出すよりも早く、登記簿を発行してもらえるようです。申請の仕方は、人に頼むのではなく、機械に頼むということです。最近役所に証明書を発行してもらうのに、画面を指で触って操作するかんたんな機械をよく見かけますが、それと同じような手順です。ただ、役所と違うのは証明書をくれるのは機械ではなく、人だということです。それから、証明書の発行にはお金が必要なのですが、これは登記印紙をべつの窓口で買って、それを証明書をもらうときに窓口で申請書に貼り付けるというやり方です。
ここまで終えるのに、10分もかからなかったと思います。
というわけで、ここまでの工程をまとめてみます。
- 4月1日
- 加入社員と最初の会議。登記申請に必要な書類の確認。
- 社員の加入を証する書面を作成(議事録を印刷し、署名、押印した)。
- 4月2日
- 4月3日
- 4月4日
- ブログに「合同会社変更登記をしてきた」を書く。
- 4月10日
- この日までに電話連絡がなかったので、登記完了が確定。
- 補正の必要がある場合、電話連絡が来て法務局に出向く必要あり。
- 4月11日
なお、
証明書は必要な数を申請すればよく、5通とはかぎりません。わたしの場合、社会保険事務所、税務署、都税事務所、労働基準監督署、公共職業安定所に提出することを考え、5通と決めました。
法務局で相談してくださった方、窓口で助言をしてくださった方、ありがとうございます。
平成20年4月1日、代表社員駒田明彦に、業務執行社員駒田摩衣子が新たに加入し、合同会社翻訳オフィス駒田は社員2名の合同会社となりました。これまでに支えてくださった方ひとりひとりの姿を思い出し、今後も活動を逐次報告しながら、少しずつ堅実な歩みを進めていこうと社員は一致して考えています。また、その歩みのなかで新たに出会い、支えてくださる方にも創業時の初心を忘れることなく、誠実におつきあいすることを心がけます。合同会社翻訳オフィス駒田がめざすものは「翻訳とインターネット」に毎日深くかかわり、日々更新される公開された情報のなかに、継続的な知的貢献を行ない、それを「すべての人に開かれた場所」で達成することです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。