『ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと』を読んでいる
わたしはアーキテクトではないのですが、おもしろく読ませてもらっています。
はてなの伊藤直也さんも寄稿されていて、こんなおもしろいことが書かれていました。
プログラミング作業の80%、いや90%は経験やノウハウが要求される作業です。ですから、手段的な知識の量が、効率的に開発を進めるための助けになります。この90%をいかに積み重ねるかで、ユーザーにとってのソフトウェアの魅力が決まります。しかし、残り10%では本質的な知識が要求されます。そして、その10%で何をしたかで、ソフトウェアの革新性が決まってしまいます。
- 作者: 鈴木雄介,Richard Monson-Haefel,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/10/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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