500通のイーメールをなんとかこなしたところで、思ったこと

(This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.)
わたしは4時間かけて、受信トレイを洗いざらし500通のイーメールをゼロに減らした。これらは返事を書いていなかったイーメールであり、スパムは含まない(スパムは定期的に仕事の日常作業として削除しているので)。
わたしのイーメールのルーティンはこうだ。ようやくGメールに全面移行できて気に入っているので、ざっと受信トレイを見てスパムを削除するという作業を、少なくとも1日1回、できれば2回か3回行なう。
それから受信トレイのイーメールを、優先順位にしたがってより分けていく。妻、家族、パートナー、同僚、ポートフォリオ、といった具合だ。少なくとも1日1回、できれば2回か3回は行なう。Gメールはこれらの人が誰かを知っているのに、どうして自動的にこれらのイーメールをより分けられるツールを開発しないのか、わたしにはさっぱりわからない。グーグルさん、この機能をつくってください。
残りは受信トレイにそのままにしておき、週末になってから取りかかることにしている。そのようにして、わたしは500通の未読イーメールを溜め込み、日曜日の朝に受信トレイのために時間を費やすこととなっている。
わたしにときどきイーメールを送ってくれる人たちに、いくつか提案をしたい。
1) 辛抱してください。わたしはスパム以外の合法的なイーメールにはすべて返事を書こうとしているし、かなりうまくやっている。
2) わたしは完全ではない。ときにはわたしは急いでスパムを削除しようとするときに、合法的なイーメールも削除してしまうことがある。1週間経ってもわたしから返事が来なかったら、もう一度イーメールを送ってくれませんか。
3) 短く読みやすいと、長くて読みにくいものよりは早く返事が返ってくるはずだ。
4) イーメールでも会話をしたいとわたしは思っている。わたしと会いたいと思ってイーメールを送ってくれるのなら、わたしからいくつか質問が返ってくるものと考えてほしい。
5) わたしの返事が短いからといって、関心がないというわけではない。たんにわたしは500通のイーメールとやりとりする必要があるからだ。
6) よほど急ぎのイーメールや「ディスカス」のコメント以外は、ブラックベリイから返事を書くのをあきらめている。たとえブラックベリイから見ていても、わたしはイーメールの多くを後回しにしている。
7) わたしはGメールに「送信&削除」のボタンをつけてほしいといまでも思っている。「送信&アーカイブ」は本当に助かるのだが、「送信&削除」もあればなお一層助かる。
8) Gメールのおかげで暮らしがすっかり変わった。ありがとうグーグル。
今日はこんなところで。