4千万ダウンロード達成で、ベータワークスから資金調達したドットはロゴをリブランド

ドットは、ベータワークスから資金調達したゲーム制作者で、ポール・マーフィーとパトリック・モーバーグが経営を指揮してきたが、このたびリブランドを実施すると本日発表した。同社のミディアム記事によると、新しいロゴはチャールズ・イームズから着想を得たという。また、配色は初代ドットからの持ち越しとなる一方、新世代のより人気の高い「トゥードッツ」ゲームの配色を会社のロゴに採用する。

われわれはこのたび、会社とゲームのブランドを差別化することを決定いたしました。ドットは初代ゲームにとどまらないと信じ、それを反映するようなブランドを制作しようと相成ったわけです。ヤック・ホーナーがわれわれのミッションをズバリ言い当てるようなアイデンティティをデザインしてくれました。そして本日弊社はリブランドを発表いたします。

同社は併せて、開設から18か月で両方のゲームの累計4千万ダウンロード達成を発表した。
ドットはベータワークスのプロジェクトのなかで、ポンチョやギフィーと並んでとりわけ人気が高く、シンプルな時間制限付きパズルゲームとして登場した。点をつなげ。四角ができると、色がまるごと消える。そうしてドットは落ちる。そのシンプルさが見所で、癖になる。
その後ドットは、ゲームのスキンに手入れを加えていき、いくつかのモードを登場させた(ムーヴ、エンドレス、チャレンジ・ウィズ・フレンズなど)。また、アイパッド向けアプリも出ている。さらに同社は新しいトゥードッツも登場させ、こちらは初代ドットの最初の1年間のダウンロード数をわずか1か月で優っており、70か国でアップストアの第1位を獲得した。(続きを読む)
(From the TechCrunch blog post. Thanks to Jordan Crook.)