ピクサーとツイッター出身のアリ・ロワーニがワイコンビネータにパートタイム・パートナーとして加入

6月にツイッターと袂を別つことになったアリ・ロワーニは、(パートタイムの)新たなホームを見つけ出した。ワイコンビネータである。
ワイコンビネータはこのたび、ロワーニをパートタイム・パートナーとして加入したと発表した。彼はその時間の大半をレートステージのYC(ワイコンビネータ)出身者企業の規模拡大を支援することに費やす。
YCのCEOサム・アルトマンは今回の加入について次のように述べている。

わたしは喜んでアリ・ロワーニがパートタイム・パートナーとしてYCに加入することをお知らせします。彼はYCを出て数年経った企業のスケールを支援することに注力しますが、現役で所属する若手も彼と知り合うことを楽しむものとみられます。通例、弊社はごく初期ステージの企業を支援することに注力していますが、なかには成功した後もスケール拡大、急成長に見あった運営、経営陣の編成に関して助言を求める場合があります。

ロワーニは2002年から2008年までピクサーのチーフ・フィナンシャル・オフィサーを務めた。そして2008年ツイッターのCFOとして移籍、2012年からは同社チーフ・オペレーティング・オフィサーを務め今年退社した。(続きを読む)
(From the TechCrunch blog post. Thanks to Greg Kumparak.)