レディットは「レディット・ノート」計画の詳細を公表しユーザに10パーセントの持分を付与へ

レディットは今日、同社サイトのもっともアクティヴなユーザ向けに10パーセントの持分を付与する計画について、詳細を公表した。なお、これは9月から同社が予告してきた計画である。
この計画では「レディット・ノート」という機能によって、アクティヴ・ユーザの中から無作為に抽出されたユーザを対象に付与される。このノートは誰でも受け取れるものではなく、この計画が発表された9月末から現在までアクティヴ・ユーザと認定されたユーザだけである。レディットによると現時点の総計で95万ノートが発行され、この「ランダム・ロータリー」は2015年秋を目処に付与が開始されるという。
言い換えれば、こうしてレディットはコミュニティによって形成された注目という通貨に対する報酬を持株で再配分することになる。これはいままで誰も試みてこなかったことだ。
配分の日程から推測されるのは、その機能を実装するまでもうしばらく時間がかかるということである。だが同社はユーザに示すことのできる確固たるロードマップがある(下に載せる画像を参照)。続きを読む

(From the VentureBeat blog post. Thanks to Tom Cheredar.)