元ブラックベリイ幹部のアレック・ソーンダーズがマイクロソフト・ヴェンチャーズに加入

元ブラックベリイ幹部のアレック・ソーンダーズは月曜日、マイクロソフトでの役職を引き受けたことを明かした。所属はソフトウェア・メーカーである同社のスタートアップ支援部門だという。
ソーンダーズはこれまで、仕事人生の多くをブラックベリイの開発者広報に捧げてきたが、今後もウォータールーに留まり、マイクロソフトヴェンチャーズに勤務する。彼は、マイクロソフトのディヴェロッパ・エクスペリエンス担当コーポレート・ヴァイス・プレジデントであるスティーヴン・グゲンハイマーの直属となる。
「この数ヶ月にわたって、わたしはスタートアップの世界とより密接に関わり合える仕事をしたいと考えてきました」と彼はブログ記事で述べている。「自分で新しい会社を設立するより、誰かが会社を設立する手助けに関わってきたので、それを生かしたいということです。これまで得た経験をもとに、自分で設立するよりずっと大きなことができるからです」
ソーンダーズは、昨年後半にブラックベリイを退社したが、以前マイクロソフトに1999年から2000年まで務めたことがある。彼は当時レドモンドを本拠とする同社のホームネットワーク部門でマーケティング・ディレクターを務めた。続きを読む
(From the Re/code blog post. Thanks to Ina Fried.)