フェースブックがミッションの実現へ向けキューバへの進出も検討か

フェースブックは世界をコネクトすることを目標にしているが、もっと具体的にいえば写真、近況のアップデート、動画を共有するための仕組みをすべての人に与えようとしている。
そして同社はいま、合衆国とキューバのあいだに生じた緊張関係に対し、フロリダからほんの数十マイルのところにある島国である同国にもその目標を持ち込もうとしている。
フェースブックCEOマーク・ズッカーバーグはフージョンに対し、「キューバへの展開はいずれ『われわれのミッションに間違いなくフィットする』はずです」と語った。
だが、ズッカーバーグはそれ以上に踏み込んだ話はしなかった。
ヴェンチャービートはこのコメントについて詳細を要求したが、フェースブックは即答を差し控えた。
ズッカーバーグの発言はパナマ国内でのインターネット・オルグ開設へ向けた活動のなかでなされたもので、この非営利組織はフェースブックが途上国でのインターネット接続普及を目指して創立したものだ。
インターネット・オルグは現在世界各地の8か国で人々をコネクトするのに貢献している。コロンビア、ザンビアタンザニアケニア、ガーナ、インドなどである。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Daniel Terdiman.)