ドロップボックスが待望の共同文書エディタ「ハックパッド」オープンソース化

ドロップボックスはノートテーキング・アプリケーションのハックパッドをオープンソース・ライセンスによってコード公表した。
ドロップボックスは2014年4月にハックパッドを買収した。その後1年が経過しハックパッドの運営チームはユーザに対し、コードがオープンソースのライセンスで「数週内に」公表される見通しだと通告した。発表からすぐに実施されなかったせいで、一部の人はしびれをきらし、ギットハブを使って啓発活動を行なっていた。
だがようやく、コード公表が実施されたので、インストールと開発環境が人々の手に渡った。ドロップボックスが自前で開発したノートテーキング機能「ドロップボックス・ノーツ」を試験運用しはじめて数か月後となった。
「ハックパッドを度体として多くの方々が開発に参加することをたいへん心待ちにしております」とドロップボックスのスポークスウーマンはヴェンチャービートの取材に対しイーメールで返答した。
コードはギットハブのこちらのページで入手できる。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Emil Protalinski.)