クラウドHRのネームリーがCFOとCTOを任命

ネームリーはニューヨークを本拠とする企業で、クラウド経由の人事部(HR)アプリケーション群を提供する。同社は金曜日、新任のCFOとCTOを任命した。
ラディカ・サマントは新任のCFOとなる。これまで彼女は8年にわたりデータベース企業の「エンタープライズDB」でCFOを務めてきた。新任のCTOはテレサ・ディトリッヒである。彼女はこれまでウェブMDのテクノロジ担当ヴァイス・プレジデントを務めてきた。
ここでひとつ、テクノロジ企業では通例ほとんど見られない事実をお伝えしよう。ネームリーの上級幹部の半分、なおかつ同社の3名いる「チーフ」級幹部のうち2名が女性である。また、ネームリーは従業員が200名程度とまだ小規模な企業であるが、前述の点からテクノロジ企業をとりまく多様性問題という難題に先陣切って取り組んでいることがわかる。
ツイッターは昨日、同社の執行部のうち22パーセントのみが女性であることを明かしており、これを25パーセントに引き上げる努力をしている。フェースブックはわずかに上回る23パーセント。セールスフォース・コムは21名いる上級幹部のうち5名が女性だ。
ネームリーにとって今年はたいへん多忙な年となっている。2か月前、同社はセコイア・ヴェンチャーズを主幹事としてシリーズCラウンドで45百万ドルを資金調達した。これにより同社の総資産は77百万ドルへと膨れ上がった。運営開始から3年が経つ同社は1年間に顧客企業の10億ドル相当の給与明細を処理してきた。顧客企業の多くは中小規模の企業となっている。続きを読む
(From the Re/code blog post. Thanks to Arik Hesseldahl.)