トゥイッチ、エレクトロニック・アーツ、NFLが協賛しマデンNFL2016ライヴ放映を開始

金曜日はプロフェッショナル・フットボールがみられない稀少な日であるが、この空白をヴァーチャル競技場の番組を見て埋めることができるようになった。
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)は本日、ゲーム実演サイト「トゥイッチ」およびゲーム制作会社エレクトロニック・アーツとの協働で、マデンNFL16のライヴ放映番組「EAマデンNFLライヴ」を開設すると発表した。本日から毎週金曜日に放送され、東部標準時の正午(太平洋標準時では午前9時)にNFL.comで見られる。また、トゥイッチに設置されたNFLチャネルでも見られる。番組は録画によって金曜日午後4時(太平洋標準時では午後1時)にNFL放送網でもオンエアされる。この取り組みによって、世界最大のライヴストリーミング・サイトと世界最大級のスポーツ連盟が合流することになる。NFLネットワークを運営する部門であるNFLメディアが番組制作を担当し、週ごとに仮想フットボール人気チームのニューズを流す。マデン・アルティメット・チーム・モードのゲーム内コンテントを網羅する最新情報や限定情報が提供される予定。さらに、放映は週ごとの注目試合、優秀プレーヤーの格付けなども取り扱う。
番組はNFLネットワークで有名なアダム・ランクが登場し、ジャクソンヴィルジャガーズオークランド・ライダーズの元ランニング・バック選手であるモーリス・ジョーンズ・ドリューなど解説者も数多く登場する予定だ。
「このシリーズはNFLファンと、ゲーマーという熱狂的ファンの多いセクションが合体する、見逃せない番組となります。マデンNFLで毎週みなさんにお会いできるのを楽しみにしています」とジョーンズ・ドリューは声明文で述べている。「数年前からわたしもマデンNFLの大ファンで、NFL選手のなかでこのゲームがどれほど人気かよく知っています」続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Jeff Grubb.)