ワイコンビネータがスクリブド共同創業者のジャーレド・フリードマンをパートナーに任命

ワイコンビネータはフルタイムのパートナーを新たに迎え入れた。本日、スタートアップ育成機関である同社はスクリブド共同創業者でチーフ・テクノロジ・オフィサーのジャーレド・フリードマンをを起用したと発表した。
これまでフリードマンはエンジェル投資家として、インスタカート、パース、ファンダーズクラブ、リックショウ、ゼスティ、エクスペディットなどに出資してきた。2005年に彼はアントレプレナーとして盟友であるティクホン・バーンスタム、トリップ・アドラーとともに文書共有サーヴィス「スクリブド」を開設した。
スクリブドについては「書籍のネットフリックス」なる呼び声もあり、これまでに8千万ユーザを集めてきた。これはオーディオブックへの参入や、マクミランをはじめとする大手出版社との提携が寄与した。同社は2006年夏のワイコンビネータ育成プログラムに加入した。そのため、今回の人事は自然なことであり、これまでにも同社はプログラム出身者であるサム・アルトマン、ジャスティン・カン、ゲリー・タン、カサール・ユーニスといったアントレプレナーをパートナーとして迎え入れてきた。フリードマンは2015年7月にスクリブドからサバティカル休暇をとっている。
ワイコンビネータはこのところ、フルタイムとパートタイムの両面で相次いでパートナーを増やしており、先月にはピンタレスト首席経営執行役員兼共同創業者のベン・シルバーマン、エアbnb共同創業者のジョー・ゲビア、23アンドミー共同創業者のアン・ウォージッキを迎えていた。
「サムはワイコンビネータにとって、イノヴェーションのあらゆる側面をまとめる中心にいて、ヴィジョンを生み出していく存在です」とフリードマンはブログ記事で述べている。「10年前にポール・グレアムの論文を読んだことによってわたしは深い感銘を受け、それがきっかけで将来を生み出すことのできる少数のグループの一員になりたいと強く思ったものです」
今回フリードマンが加わったことによって、ワイコンビネータのフルタイム・パートナーは16名となった。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Ken Yeung.)