グーグルがあなたがどこにいるか知っているわけではない（だがおおよそは知っている）

サーバ管理者のブックマーク

日本語の記事、一応紹介といったところ

英語の記事、かなり多くのメディアが記事にしているけれど、良記事をいくつか

Google launched a location service for mobile users on Wednesday that doesn't rely on GPS.

水曜日、グーグルはモバイル・ユーザにGPSへ依存せずに位置確認ができるサービスを始動した。

Google says the cell tower technique will locate the user within about 1000 meters.

グーグルが言うには携帯電話の電波塔の技術を使えばユーザの位置を約1000メートル以内で特定できるようになるという。

Push a button on the map software, type “Starbucks” and it will display a map of the closest source of a latte fix, based on the cell tower or GPS data. The catch, is that this query, with your location, is entered in Google’s log files along with your phone’s unique ID.
For almost everyone, this won’t matter. But if your location is really a secret, don’t ask Google to help you find coffee.

地図ソフトウェアのボタンを押して「スターバックス」と入力すれば最寄りにあるカフェ・ラテを飲ませる店への地図を表示する。これは携帯電話の電波塔かGPSデータによる。このあなたの位置からの検索要求がグーグルのログ・ファイルにあなたの携帯電話の特定IDと一緒に記録されることに注目点がある。ほとんどの人にとって、これはどちらでもいいことだろう。だがあなたの位置がどうしても秘密だというのなら、グーグルにコーヒーを飲む場所を探してくれと頼まないことだ。

Until Android is released we can expect to get peeks at functionality via Google's existing mobile apps. So what does this peek potentially tell us? Not only will Android apps be able to support location data, there is also going to be a Google service for determining a user's location. Is this a possible source of revenue to supplement the assumed ad-model?

アンドロイドがリリースされるまでわたしたちはグーグルの既存のモバイル・アップスで機能性をのぞき見ることが期待できる。ではのぞき見ることのできる潜在能力はわたしたちに何を語っているだろう？　アンドロイド・アップスが位置情報をサポートできるということだけでなく、ユーザの位置を特定することによって提供できるサービスをグーグルが作ろうとしていることも考えられる。そのうち実現するはずの広告ビジネス・モデルに、より多く貢献するための収益源になるのだろうか？