合同会社設立139日目、昼

港区は晴れ。
昨日は秋葉原に行ってきた。先週も同じようなことを書いた覚えがある。それで転機があるとしたらいまがそうかもしれない、と考えた。実際ほとんどの第一世代Core 2 Duoは製造を終了し、新品で売っているのも見かけなくなった。つられて965世代のインテル・チップが載ったマザーボードも新品での販売はほとんど終わりのように見える。インターネットでの販売はロングテールというか、細々と続くだろう。だがこれはどちらかといえば保守用と考えたほうがよさそうだ。となれば、選択できる道はいくつかに限られてくる。

  • 現在までにそろえた第一世代Core 2 Duoと965世代マザーボードでいく
  • 新しいG31などのマザーボードを基本として付加価値のある組み合わせを考える
  • ラックマウントのサーバ専用機をhpやデルで安く揃える

注釈がないとわかりにくいかもしれない。だがこれは過去の記事を参照してもらえば足りると思うので省略。
それで。
「行動という意思表示の強さ」という言葉が浮かんだ。近藤淳也さんのことだ。いま京都に移転というのは頭で考えたらちょっと実行できなさそうな気がする。彼がこれまで示してきたのは、あれこれ言うよりも行動で自分の考えを実証してみせるというやり方だろうと思う。結果は見てのとおり、はてなという会社にほぼすべて現れている。「はてな近藤淳也」という図式は限りなく正解に近い誤解で、これからも変わらないのだろう。そしてわたしはそのことに賛成するのだ。
と、与太ったところでふりだしに戻る。
わたしは秋葉原に通いつづける。東京にいる。京都には行かないし(あたりまえだが)、しばらくは神奈川県に住所を戻すこともないだろう。