マイクロソフトが取締役会の人事と増配を発表

マイクロソフトは取締役2名の退任と、2名の加入を発表、併せて増配を発表した。
退任するのはデーヴ・マーカートと、ディナ・デュブロンの2名である。マーカートはヴェンチャー・キャピタルでの実績、デュブロンはJPモルガン・チェースでの実績で知られている。後任に選ばれたのはクラフトのテリ・リフト=ストールと、ビザのチャールズ・シャーフだ。
私見では、今回の取締役交代には反対の声が挙がるのではないか。ソフトウェア企業である同社の取締役交代が、今後どういった変化をもたらすのか、株主の方は詳細に入り点検することが求められそうだ。
マイクロソフトは本日、併せて11パーセント相当、0.03ドルの増配を発表、これにより1株あたり0.31ドルの四半期配当となる。増配発表の終値では、マイクロソフトの年間配当は2.4パーセントとなっていた。マイクロソフト前首席経営執行役員ティーヴ・バルマーは先日取締役を退任している。(続きを読む)
(From the TechCrunch blog post. Thanks to Alex Wilhelm.)