シスコとボックスがモバイル共同作業ソフトウェアで提携

ネットワーキングの巨人であるシスコ・システムズと、IPOを間近に控えたクラウド・ストレージ企業であるボックスはこのたび、幅広い分野での提携を発表した。これにより今後両社は企業向け共同作業ソフトウェア・プロダクトを提供することになる。両社は併せて提携の成果として手始めにプロジェクト・スクエアードを発表。これはiOS、マック、アンドロイド端末で使える共同作業アプリのほか、ブラウザからの利用も可能だ。アプリの利用者はグループ内で文書を共有でき、フィード形式で表示される。また、音声やヴィデオ通話が1対1あるいは複数間で執り行なえる。(続きを読む)
(From the Re/code blog post. Thanks to Arik Hesseldahl.)