IBMの調査ではサイバー・マンデーの売上高は8.5パーセント増加しiOSユーザはアンドロイドの4倍購入

サイバー・マンデーは毎年、合衆国内の感謝祭週末明けでさらなる買い物需要を駆り立てているが、今年もやはりこの5日間でもっともオンライン・ショッピングが盛んな日となった。
サイバー・マンデーのオンライン売上高は2013年から8.5パーセント増加したことがIBMの調査で判明した。 モバイル機器からのトラフィックは全体の41.2パーセントを占め、 2013年から30.1パーセント増加した。
さらに言えば、この訪問者はただ見ているだけではなかった。モバイルからの客はサイバー・マンデーのオンライン売上高の22パーセントを占め、前年比27.6パーセント増となった。
毎年恒例だが、iOS端末はアンドロイド端末よりモバイル・ショッピングの額で勝っている。 iOSは平均114.79ドル、アンドロイドは96.84ドルが一人あたりの買い物額だった。その差は18.5パーセントの開きとなった。
iOS端末はオンライン・トラフィック全体の28.7パーセントを占め、アンドロイドの12.2パーセントに対し2倍以上となった。
さらに重要なのはiOSからの買い物は全体の売上高の17.4パーセントを占め、アンドロイドの4.4パーセントに対しほぼ4倍だった。 (続きを読む)
(From the VentureBeat. Thanks to Emil Protalinski.)