タンブラーが購入ボタンと購入検討ボタンを設置しユーザを商取引へ勧誘

タンブラーは新しい購入ボタン、購入検討ボタンを導入したとブログ記事で発表した。
ブログの書き手は、キックスターター、アーツィ、ドゥサムシングへのリンクをタンブラー上で投稿すると、購入検討ボタンが自動で付与されるようになる。エッツィへのリンクを投稿すると購入ボタンが付与する。
購入検討ボタン、購入ボタンをクリックすると物品販売ページにリダイレクトされる。そのため、アプリ内では購入できない。だが自分で何かを売りたい人にとっては、タンブラーの名を冠したブログから商品へのリンクを設置できるという効果がある。
ツイッターフェースブックは自前の購入ボタンを開設してきたが、このボタンの目的は即時購入の機能を追加することにあるので、べつのサイトへリダイレクトすることはできない。
「今回の設置によって弊社では、タンブラー内外を通じた一層のクリエーティヴなコミュニティの発生を支援することを目指します。まず注力すべきは最初の出だしであり、第1期の試験運用パートナーを歓迎いたします」とタンブラーの問い合わせ窓口の担当者はイーメールの返答で述べている。(続きを読む)
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Ruth Reader.)