リフトが2億5千万ドル以上の資金調達によって評価額が20億ドルに達するとの報道

リフトは、サン・フランシスコを本拠とするライド・シェアリング企業だが、近く2億5千万ドル以上を資金調達する見通しで、これにより同社の評価額は20億ドルに達する可能性がある。
この報道が正しければ、リフトは業界首位の競合であるユーバに対抗しうる経営資源を得ることになる。だがユーバは先日の資金調達によって400億ドルの評価額となっている。
ザ・ニューヨーク・ポスト紙は本日、リフトが5億ドルを資金調達しようと試みていると報じた。一方、ニューヨーク・タイムズ紙は2億5千万ドルの数字を持ち出している。両者ともにリフトの評価額は20億ドルを超えると見ている。弊紙の取材では最終的に2億5千万ドル近くで決着するという話だ。
ヴェンチャービートが問い合わせたところ、リフトのスポークスパーソンはコメントを差し控えるとした。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Daniel Terdiman.)