アンドリーセン・ホロウィッツがディストリビューション型コンピューティング企業インプルーバブルに2千万ドル出資

ロンドンを本拠とするインプルーバブルは、アンドリーセン・ホロウィッツから2千万ドルを資金調達した。これにより同社ジェネラル・パートナーのクリス・ディクソンが取締役会に加入する。同社が本日発表した。数千台のサーバーから成り立つディストリビューション型コンピューティングを簡略化することで、大型処理を同時進行させる(たとえば対戦ゲームの仮想世界や、交通渋滞の発生パターンなどをシミュレーションする)ことが可能となる。インプルーバブルの重点分野は現在のところゲームだが、CEOハーマン・ナルーラによると、今後はこのテクノロジーを防衛、ヘルスケア、金融にまで応用できるようになるという。続きを読む
(From the Re/code blog post. Thanks to Eric Johnson.)