ユーバが中国で電気自動車サーヴィス「ユーバ・グリーン」を開設

中国の都市である武漢で、乗車サーヴィスのユーバは環境の取り組みを開始した。同社はハイブリッド型電気自動車の営業車を10台、広州自動車との提携によって導入した。
このハイブリッド・カーは今週にも営業開始予定で、その名は「ユーバ・グリーン」になる予定だと「テック・イン・アジア」が報じている。この新しいサーヴィスは広州自動車の「トランプチ」GA5 REVモデルを利用する。4月には、武漢市はタクシー用車両として1000台の電気自動車を導入する計画を発表した。それを聞きつけたユーバは、いつもの競合対抗戦術によってグリーン・カーによるサーヴィス導入を早くも決めたようだ。
だがユーバは現在、ほかの都市でもユーバ・グリーンの導入準備に着手している。これまでのところ、同社は合衆国ではシカゴ、チェコ共和国ではプラハで電気自動車サーヴィスを試験運用中のようだ。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Ruth Reader.)