ミディアムがアンドロイド・アプリをベータ版から正式版へ

1か月のベータ版を経て、ミディアムはアンドロイド向けネーティヴ・アプリを開設することになった。
ブロギング・プラットフォームである同社はアンドロイド・ネーティヴ・アプリの公式リリース発表にあたって、アンドロイド携帯が「野へと」リリースされる様子を動画で公開した。
ミディアム・アンドロイド・アプリはキットカット4.4、ロリポップ5.0および5.1搭載であれば動作する。ユーザはフェースブックまたはツイッターからサインインする必要がある。アプリをつかうと、ユーザは投稿の新規作成、保存、公開といった作業を行なえる。また、ブックマーク、リーディング・リスト、レコメンデーション、そして注目中の記事にアクセスすることもできる。
ただし、ウェブ版では可能だがアンドロイド版では利用できない機能がいくつかあるので注意。たとえば、あなたの利用統計を確認することはできない。また、モバイル・アプリで作成した下書きをウェブ版でアクセスすることは不可能だ。だが、同社は今後の計画も公表している。次期ヴァージョンでは次の機能が追加される見込みだ。

  • プロファイル画面でフォロワー、フォロー中の相手、ハイライト記事、レコメンドの表示が進化
  • ユーザ・ブロッキング
  • ユーザ検索および記事検索
  • 横画面表示のタブレット対応と記事書き込み対応

同社はアンドロイド向けベータ版を5月に発表した。ミディアムにはiOSアプリもあり、昨年開設された。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Ruth Reader.)