マイクロソフトはアンドロイド向けロックスクリーン・アプリ「エコー」の開発元ダブル・ラブズを買収

マイクロソフトはアンドロイド向けロックスクリーン・アプリ「エコー・ナティフィケーション・ロックスクリーン」を無料で提供しているスタートアップであるダブル・ラブズを買収した。
すでにビジネス・インサイダーが報じていた同案件について、マイクロソフトヴェンチャービートの取材に対し公式に事実を認めた。
取引の詳細条件は公表されていない。スタートアップである同社は見たところごく小規模のようだ。同社を共同で創業したイン・イン・ウーとスーウェン・コウは以前、ワイコンビネータの資金を受けてオンデマンド型ランドリー・スタートアップ「プリム」を創業したがその後断念してダブル・ラブズを創業した。
ダブル・ラブズは2013年に創業し、カリフォルニア州パロ・アルトに複数のオフィスをもつ。グーグル・プレイ・ストアの調査ではエコー・ナティフィケーション・ロックスクリーンのアプリはダウンロード実績が「100万回ー500万回」の範囲にあることを示している。
マイクロソフトは昨年、幾つかの人気アプリケーションを買収しており、イーメール・アプリの「アカンプリ」、カレンダー・アプリの「サンライズ」、やることリスト・アプリの「ワンダーリスト」が挙げられる。続きを読む
(From the VentureBeat blog post. Thanks to Jordan Novet.)