わたしの文系のオープンソースの道具をつくる10の手順

  1. 文系のオープンソースの道具、ソーシャル・ブックマークを手あかがつくまで使いこむ。
  2. 新しい知らせの蛇口を極限まで絞って、自分の桶に入るだけ流しこむ。
  3. かぎられた字数でコメントをつける。
  4. テクノロジが文系の「考える人」を後押しするためには、テクノロジの土俵から一歩抜け出す余裕をつくる。
  5. インターネットはフラットな世界なので、「本場」という考え方には馬耳東風を装う。
  6. 日本に輸入されたあとの商品には、手をつけないでおく。
  7. グーグル・ニューズは後ろから読む。
  8. 英語版のコンピュータ・システムを専用に用意する。
  9. 昔話をたくさん読んで、お気に入りの人物を机の右側に常備しておく。
  10. 目覚ましをかけないでぐっすり眠る。