よいアイディアだ: グーグルのVCファンド

(This is a translated version of "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
この記事を見て思い出したのだが、グーグルについてこんな提案を書いたのだった。

すごい才能を引き留めておこうとするよりも、あるいはグーグルは辞めることを推奨したほうがいいのかもしれない。これまでとはちがったやり方で創業者への賞与--というのは、新しいスタートアップに初期投資--をはじめるのだ。才能なら豊富、しかも元グーグルという豊かな土壌からはつぎつぎと新しい会社が芽生えはじめているのだから、ファンドをやればうまく行くこと請け合いだ。

あとはNYTの記事から引用する。

「グーグル・ヴェンチャーズ」なるグループは、今後12か月で最大で1億ドルを投資する見込みだ。この取りまとめをするのはデヴィッド・ドラモンド。彼はひきつづきグーグルでの事業開発担当上席副社長と、最高法務責任者の役職に残る。投資に関して細かい仕事をまとめるのは、約1年前にグーグルに入社したウィリアム・マリスと、リッチ・マイナーだ。マイナーはアンドロイドの共同創業者であり、このモバイル・ソフトウェア会社はグーグルが2005年に買収した。