すばらしいツイッター・ガジェットをつかって、ツイッターをGメールに組み込もう

(This is a translated version of the "Micro Persuasion" blog post. Thanks to Steve Rubel.)

ツイートデックはなんども試してみたのに、そのたびにアンインストールしているのは、わたしのシステムではあまりに重たすぎて、これでは支障が出ると思ったからだ。それでも、ツイッターのアカウントには早いアクセスができたほうがいいし、わたしに来た返信、直接のメッセージ、お気に入りのユーザが投稿している内容が一目で追跡できたほうがいいと思う。Gメールむけ「ツイッター・ガジェット」がすばらしいのでご紹介しよう。
わたしはブラウザのタブにはいつもGメールを開いたままにしている。前にも書いたとおり、わたしはGメールをたんなるコミュニケーション以上に相当使い込んでいる。ツイッター・ガジェットはあなたのGメール・アカウントに使いやすいツイッターのクライアントをそっくり組み込んでしまうというものだ。これを追加するための方法はこちら
はじめてツイッター・ガジェットを追加すると、サイドバーにツイッター・アップのミニチュア版が出てくる。だが話はこれで終わりではない。ガジェットのタイトル・バーをダブル・クリックすると、ツイッター・クライアントの全機能が使える画面が出てくる。ちょうどこの投稿の最初に載せた写真がそれだ。いろいろな意味で、ツイッター・ガジェットはどのクライアントよりもすぐれている。このアップはiグーグルにも追加できるし、ブラウザのタブでスタンドアローンで起動させることもできる。
見ておく価値のありそうなものを載せよう。設定に手を加えてやれば、ガジェットは3 分ごとに自動で更新されるようにできる(できれば近いうちにも、ディヴェロッパにはリアルタイムにしてもらいたい)。ツイートをクリックすれば、返信することもできるし、ツイートしなおすこともできる。短縮されたURLもポインタを載せれば、リンク全文が表示される。さらに言えば、設定を変えて色なども好みにできる。
だがそれより、ツイッター・ガジェットがほんとうにおもしろいのは、その目玉ともいえる、キイボード・ショートカットだろう。このおかげで数えきれないほどの機能が使えるようになる。たとえば、あるフレーズをタイプして、それを選択し、「コントロール+Q」を押す。すると、ツイッター検索がアップのなかで起動できるのだ(下の写真を参照)。さらに、個別のユーザごとにツイートを表示させることもできるし、その人の関連情報も出せる。

最後に、Gメール・ラブズで「go toラベル」「クイック・リンク」を有効にしているなら、ツイッター・ガジェットをブックマークして、キイボードのコマンドで表示させることも可能だ。

いまのところGメールむけツイッター・アップにはもうひとつあって、それも期待できそうだが、ややバグが多いのと、機能が満載というほどではない。これまでのところ、ツイッター・ガジェットはゲームを変えそうな存在で、Gメールやiグーグルを使っている人全員にぜひおすすめしたい。