ツイッター検索

(This is a translated version of "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
この投稿ツイッターが検索の統合による改良をさらに押し進めていることを告知しているのを見逃していた(わたしは先週、NYCにいたので)。だがこれは特筆に値するし、考える価値のあるものだ。これについては、すでにたくさんの人がいろいろ言っているので、その人たちが言ったことをなぞらないように書いてみる。
わたしが思うに要点は、この箇所ではないかと思う。「ツイッター検索を使う最良の方法は、いつもツイッターを使う要領で自然に使えることです」
まったくそのとおり。本文部分に検索結果を統合するということは、ツイッターはつぎの収益化手段、すなわちツイートセンスを、見事に統合することが可能となる。ツイッターは検索結果と連動する広告プラットフォームを作成しなければならず、ツイッタードメイン内と、(さらに大事なことに)ドメイン外でもそれを展開する必要があるということをよく知っている。その出発点となるのが「ツイートワーズ」という、新規の検索結果と連動して見事に機能するものだ。ツイートセンスは、これまでにツイッターがこれまで新天地に投げ込んできたツイートデック、エグゼクツイーツといった同種のものに並ぶ、ツイートワーズの兄弟版だろう。
もうひとつおもしろい箇所がある。「ツイッター検索はいまのところ、なにが起きているかを発掘するためのエンジンですが、それは検索ボックスとボタンだけにとどまるとは限りません」
それはそうだろう。検索というのはいろいろなインタフェースがあるものだし、ツイッターもそうなのだ。