ツイッターの止まらない急浮上: フェースブック・コネクトの出番だ

(This is a translated version of the "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
ツイッター最初の急浮上以来、尋常でない成長を見せていることをTCが取り上げている。このような成長は、わたしがこの産業をウォッチしはじめてから約25年、見たことのないような早さである。
これはツイッターの若い人生において、もっとも大事でもっとも危険な段階だと思う。障害が発生したときはすぐに、抜かりなく応対しなければならない。このあいだ書いた、ツイッターが新しいユーザに付加価値を提供している話についての投稿で、わたしはツイッターは推薦ユーザ機能を補完するような、なんらかの手だてを施すべきだと書いた。
だがこれほどまでに急な浮上だと、ここは苦渋を飲む覚悟で、ソーシャル・メディアの充実を本気で穫りにかかったほうがよさそうだ。つまり、ツイッターフェースブック・コネクトをサイン・アップのプロセスに統合して、そして既存のユーザにも機能として提供したらいい。
ツイッターがそうする気があるのなら、新しいユーザがフェースブックも使っている人なら(そうでない人ってどのくらいいるんだろうか?)フェースブックのフレンドがツイッターに居るのを見つけて、すぐにフォロウできるようになるだろう。グループ機能と統合すれば、その価値はただちにわかることだろう。
WhrrlのCEOジェフ・ホールデンと昨日話したとき、わたしはこのアイディアを口にしてみた(先月くらいから何人かの人たちにもこの話をぶつけてみていた)。彼はそれに対し、そんなことを実行したら、フェースブックに価値が集まりすぎてしまうと言ったが、わたしはそれに同意しなかった。フェースブックはソーシャル・グラフのゲームで第一ラウンドを制した。ツイッターはいますぐフェースブックを梃子として生かせば、はるかに多く得るものがあるのだ。
それに結局のところ、この機能はそうしたければいつでも消すことができるのだし。
あなたはどう思う?