ビングにもチャンスを

いつでも読める翻訳

(This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.)
マイクロソフトの新しい「ビング」検索サーヴィスが、検索という意味でグーグルを置き換えるものになるとは、わたしもそこまで楽観的には見ていないが、それでもチャンスはあげたいなと思う。いちばんの試練は、ユーザに「よくなった」(あるいはいいな)と思わせることではないと思う。いちばんの困難は、インターネットでなにか検索したいと思ったときにグーグルを思い浮かべてしまう筋肉にしみついた記憶を、消すことができるかだ。
というわけで、わたしは今朝「公式」ビング・ファイアフォックス・アドオンをインストールしてみた。これはファイアフォックスの左上部に検索ボックスとしてビングを加える機能だ。そしてファイアフォックスで使う検索エンジンのリストの一番めにビングをもってきた。わたしはこれから来週にかけてビングをデフォルトの検索エンジンとして使って、どんなものか試してみる。
来週末にはこの実験がどうなったかお知らせできると思う。あなたがたにも同様のことを試してみることをお勧めしたい。そしてビングがあなたにとってどんなものだったか知らせてもらえたらと思う。