ボクシィから新しいことがいくつか

(This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.)
わたしたちのポートフォリオ会社ボクシィは、今夜(火曜日の夜)サン・フランシスコで新しいことをいくつか発表する。わたしはこのイヴェントについて先週ブログに書いたのだが、わたしは出席ができないので、あなたがたの中に出席できる人がいたらなと思っている。今夜の発表のハイライトを一部紹介しよう。

  • ホームページを新しくして、ボクシィとは何か、どんなことに役立つのかをわかるようにする。
  • ウィンドウズ・ヴァージョンのパブリック・アルファ。これでマック、ウィンドウズ、ウブントゥの3つのヴァージョンで同じ機能が使えるようになる。この計画はさらに先へと進められる予定だ。
  • メジャー・リーグ・ベースボールとの提携。ボクシィ・ユーザにMLBプレミアムを提供する。ボクシィでスポーツの生放送をすると、「ぜったい見なきゃ」という気になるだろう。
  • ナヴィゲーションのレイアウトを一新。ストリーミングのアップス(たとえばMLBプレミアム)という点で、地元メディアとははっきり差別化ができる。
  • ディグとの提携。TVにもディグをできる。
  • ボクシィ向けタンブラー・アップ(ユニオン・スクエア・ヴェンチャーズのポートフォリオ会社2社が一緒に仕事をするというのは、いつでもわたしの心を温めてくれる)。
  • 1080p HDの動画がウブントゥで。
  • 新しいボクシィ・アップス(その一部は先週ブログで書いた)の全部が、「ボクシィ・アップ・ディヴェロップ・チャレンジ」から生み出されたものだ。その受賞者は今夜発表される。

今夜のイヴェントはライヴでストリームされる。提供はJustin.tvだ。わたしは行けないので、これを見ようと思う。
これはボクシィにとってまだ始まりにすぎない。ウェブを通じて動画を居間のテレヴィジョンにもたらすというのも始まったばかりだ。MLBのボクシィとの提携という名誉は、野球にたとえて言うとこんな具合だ。「ウェブの動画を居間に」は、9イニングの試合のようなもので、いまわたしたちは1イニングか2イニングといったところだ。この試合を観戦し、参加することはとても楽しいことになるだろう。