エッツィはどのようにツイッターを使っているか

(This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.)
ツイッターの新しい「ビジネスにツイッターを使うための」サーヴィス、その名前は「ツイッター101」というが、ツイッターはこの一部としてケース・スタディをいくつか公開した。
わたしたちのポートフォリオ会社エッツィがそのケースとしてインタヴューを受けた会社となったことを、わたしはとてもよろこんでいる。ケース・スタディにはこのように紹介されている
このブログでは、今年になってからツイッターから著しく多いトラフィックがエッツィへと流れていることを前にも述べた。数か月前に、@etsyはツイッターで推薦ユーザとして紹介されるようになったが、これはトラフィック流入という観点でいえば必ずしも決定的な力とはなっていなかった。
わたしが思うに決定的な力となったのは、エッツィに集まる出品者でツイッター(やフェースブック)を使っている数千人の人たちが、出品中のアイテムを友達やフォロワーと共有していたことだ。
だからエッツィがツイッターのアカウントを使って、注目の出品者を知らせたり、出品者による投稿をリツイートしたりして、ツイッターのなかでエッツィのコミュニティをじっくり育ててきたことは非常に意味のあることだ。
エッツィがどのようにツイッターの力にひきつけられ、それをどのように使い、どのようなことを行なったか、興味がある人はケース・スタディを読んでみるといい。そこには「うまいやり方」が読み取れるし、そこから見習うこともいくつかあると思う。