Gメールのなかで、友達とツイートを共有する

(This is a translated version of "The Steve Rubel Lifestream" post. Thanks to Steve Rubel.)

どうかしていると言われるかもしれないが、わたしはイーメールが大好きだ。わたしはどうも、イーメールをつかって統合するようなサーヴィスに惹かれるところがある。たとえば、ジェシー・ステイがそうしているように、わたしはGメールをフレンドフィードとの連携につかっている。それと同じ理由で、わたしは「バックパック」をつかっている。イーメール経由ToDoリストを書き送っておくことができるからだ。エヴァノートも、ちょっとしたメモなどをイーメールで送るのにとても重宝する。だがこれは、そのほんの一部でしかない。イーメールは巨大なソーシャル・ネットワークでもあり、そのうちにAPIによって解き放たれるのを今か今かと待っているのだ。ではさわりだけ書いておこう。
ツイッター・ガジェットという小さなアップは、あなたのツイッターとGメールのコンタクトからなるソーシャル・グラフをマッシュ・アップする。そこから、わたしたちはウェブ・サーヴィスの将来を見ることができる。Gメールにツイッター・ガジェットを追加すると(操作方法はそのサイトにある)Gメールの内部にツイッターのクライアントを取り込んでくれる。だがそれだけではない。あなたがグーグル・コンタクツでつくった友達グループに入れてある相手のツイートを、自分で選択して、それを共有することができるのだ。そのためには、あなたの友達もGメールのなかにこのアップをインストールしておく必要がある。そうしておけば、友達は次から、ツイッター・ガジェットに表示される共有されたツイートを見ることができる。これはいわばツイッター向けにつくられた、グーグル・リーダーの共有アイテムのようなものだ。
これはふたつのソーシャル・グラフをひとつにまとめることで、ユーザが真に求めていることにこたえる、賢い方法である。わたしたちのソーシャル・コネクションはだんだん、別々のサーヴィスへと散らばってしまっているので、わたしはこのようなツールが今後数か月のあいだにもっと出てくることを期待している。