ソーシャル・メディアは大事だ

(This is a translated version of "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
やあ、ぼくはこのサウンドトラックがとても気に入ったよ。それに言っていることもその通りだ。

突っ込みたいことがあるとしたら、3:42あたりに出てくるこの単純な呼び文句だ。「ソーシャル・メディアはから騒ぎではない。わたしたちがどのようにコミュニケートするか、本質的な変化である」
ある意味では、これは当たっている。だが正しくいえば、わたしたちがどのようにコミュニケートするかの取っ掛かりであって、これからスケール拡大していく。である。ソーシャル・メディアはわたしたちが「どのように」コミュニケートするかの変化ではなく、コミュニケートする「手段」のひとつの段階である。そこには大事な違いがある。それは要するに本質的な変化じゃないか、と言う人もいるかもしれない。だがそのような呼び文句からは誤った解釈が生まれやすい。たとえば「人間がどのように考え/働き/コミュニケートするか、まったく新しいことが起きている」という具合に。だがわたしはこれは的外れだと思う。「人間が」じゃないよ。「ぼくらが」なんだからさ、堅物さん。