ヤフーの新しい検索プラン: ビングに負けるな

(This is a translated version of "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
昨日わたしはヤフーの検索チームのリーダー2人からちょっとした話を聞くことができた(まあ、ビングの契約があった後の話だから、そう言われてもなあという印象なのはわかっているけれど、ちょっとここでは我慢して聞いてほしい)。先週の後半、ヤフーは検索へのイノヴェーションを継続する旨の発表を行なった。そしてわたしはそのような発表をすることに至った皮肉についても指摘した
産業内のほとんどの人はヤフーを検索のプレーヤとしてはもはや見ていないし、それにはそれだけの理由があると、わたしは思う。この会社が検索というパズルから大事なピースを2つ--インデックスと検索収益化--放棄してしまったのは事実である。だがもうひとつ見るべき事実があって、それは今回の契約にかんしてわたしがまとめた記事でも指摘したが、ヤフーは検索のユーザ・インタフェースに手を加える権限をいまでも保持しているということだ。そして、それこそがこの会社が注力しているものであるのは、はっきりしている。
この件についてわたしが感心させられたことは、この会社がヤフーを、パートナーであるマイクロソフト、そしてビングとも十分匹敵する位置にしっかりつけているということだ。踏み込んだ話は今日あとで書く。