コンファレンス(つづき)

(This is a translated version of "A VC" blog post. Thanks to Fred Wilson.)
わたしはコンファレンスに行くのが好きではない。その理由についてはこちらの投稿で説明した。
だがごく稀なことだが、出席することもある。理想を言えば、こぢんまりとした集まりで、具体的なトピック(わたしの関心のあるもの)があったらいい。
これから2日間、わたしはデンヴァーに行って、「デフラグ」に出席する。
デフラグ」というコンファレンスは、ソーシャル・データやセマンティック解析に特化した、データの深い調査を目的とする。わたしたちのポートフォリオ会社について見てもらえれば、それがわたしが関心を持っていることであることはわかってもらえるはずだ。
そういうわけで、わたしは今日の午後飛行機でそちらへ向かい、明日のセッションの多くに出席する予定である。パネル・ディスカッションを友人のブラッド・フェルドロジャー・エーレンバーグハワード・リンゾンジム・タイバーと一緒にやる。題目はヴェンチャー・キャピタル・ビジネスにおけるソーシャル・レヴァレッジだ。これは楽しみである。
コンファレンスの話をしているのだけれど、今日これからわたしはCUNYのジャーナリズム大学院で「ニューズのための新しいビジネス・モデル」というコンファレンスに出る。それと、来週月曜にキイノートを2つやる予定だ。「ソーシャル・リクルーティング・サミット」のオープニングを担当するのと、「ビジネス・オヴ・API」コンファレンスの締めくくりを担当する。
これらの4つのイヴェントは、わたしが出席したいと思う種類のものである。これらはこぢんまりとしていて、あまり知られていない、具体的な問題に特化したもので、このうち3つはNYCで行なわれる。ここの読者の方にも、このどこかで会える人がいそうで楽しみだ。