ツイッター、天井を打つ

(This is a translated version of "John Battelle's Searchblog" blog post. Thanks to John Battelle.)
これはいつか起こるはずのことだったし、そのようにして起こったことだ。ツイッターの信じがたいほどの成長は、横ばいとなった。あるいはクアントキャスト(このサイトは実測値ではないが)を見れば、下がったという結果すら出ている。
これは予測のつくことだった。そこらじゅうのメディアが騒いで人が新しく入ってきていたし、それから新入りさんにとってのかなり差し迫った問題があるというのは、わたしが先月この投稿で解説したとおりだ。
わたしはツイッターはこの問題を乗り越え、そして成長はまだつづくが、それはもう少しおだやかな持続可能なペースとなるだろうと予測している。だがこれは、先週の「タイム」誌の表紙にもなったツイッターが、古い世界の騒動に巻き込まれて、むしろ幸せから遠ざかっているというはっきりした兆候なのだ。
参考のために、つい先月にわたしがツイッターの信じがたいほどの成長について述べたことを載せよう。

これはツイッターの若い人生において、もっとも大事でもっとも危険な段階だと思う。障害が発生したときはすぐに、抜かりなく応対しなければならない。このあいだ書いた、ツイッターが新しいユーザに付加価値を提供している話についての投稿で、わたしはツイッターは推薦ユーザ機能を補完するような、なんらかの手だてを施すべきだと書いた。

だがこれほどまでに急な浮上だと、ここは苦渋を飲む覚悟で、ソーシャル・メディアの充実を本気で穫りにかかったほうがよさそうだ。つまり、ツイッターフェースブック・コネクトをサイン・アップのプロセスに統合して、そして既存のユーザにも機能として提供したらいい。